🌙 はじめに|夜に紅茶を飲みたい、でもカフェインが気になる
仕事が終わって、ようやく自分の時間が始まります。
本を読んだり、ブログを書いたり、何も考えずぼーっとしたり。
そんな夜の時間に、温かい紅茶をゆっくり飲むのが好きです。
ただ一方で、夜に紅茶を飲むとき、どうしても頭をよぎるのが「カフェイン、大丈夫かな?」という不安。
紅茶が好きだからこそ、夜に飲んで睡眠の質が落ちるのは避けたい。
結果として最近は、自然と デカフェ・ルイボス・ハーブティー を選ぶようになっていました。
とはいえ、しばらく続けていると問題が出てきます。
それは、飲むお茶がだんだん固定化してくること。
「今日はこれしかないか」
「またこの味だな」
夜の自由時間をもっと充実させたいのに、選択肢が少ないだけで、少し味気なく感じてしまう。
そんな違和感を覚え始めていました。
🎁 過去に感じた「福袋で紅茶の幅が広がる体験」
そんなときに思い出したのが、以前購入したルピシアの福袋です。
実は2025年夏、ルピシアの福袋(take7) を購入し、紅茶のレパートリーが一気に広がった経験があります。
👉 前回の記事はこちら
自分ではまず選ばないようなフレーバーや、存在すら知らなかったブレンド。
それらを「福袋」という形で一気に試せたことで、紅茶の世界が一段広がった感覚がありました。
そこで今回ふと浮かんだのが、
「ノンカフェイン特化の福袋を選べば、夜専用紅茶が一気に増えるのでは?」
という発想です。
📦 今回購入した福袋|ルピシア2026年冬福袋「梅14」
今回購入したのはこちらです。
- 商品名 [A614] 2026冬福袋 梅【14】
- 内容 ティーバッグ ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブ(フレーバード含む)
- 価格 福袋:¥3,500 送料:¥500 合計:¥4,000
👉 公式ページ
「梅」ランクということで価格的にも試しやすく、
なおかつ構成を見る限り、夜向けに全振りした福袋。
今回の目的にはぴったりだと感じ、迷わず購入しました。
🫖 開封レビュー|実際に入っていた中身一覧

ここからは、実際に入っていたお茶をカテゴリ別に整理して紹介します。
🍑 デカフェ紅茶(2種)
- デカフェ・白桃(¥1,000)
https://www.lupicia.com/shop/g/g13335409
- デカフェ・アールグレイ(¥1,000)

夜でも「ちゃんと紅茶感」を楽しみたい人にとって、この2種は軸になります。
特にデカフェ・アールグレイは、仕事終わりの思考を切り替える一杯として非常に使いやすく、
「夜でも紅茶を飲んでいる満足感」をきちんと残してくれます。
🌿 ルイボス(3種)
- ピーチメルバ(¥950)

- ジャルダン ソバージュ(¥950)

- ピッコロ(¥1,000)

甘さや果実感が中心のラインナップで、
「今日は疲れている」「甘いものが少し欲しい」
そんな夜にちょうどいいポジションのお茶たちです。
🌼 ハーブティー(2種)
- ジンジャー&レモンマートル(¥1,030)

- スウィートドリームス!(¥1,300)

完全に夜・就寝前向け。
特にスウィートドリームスは、名前通り「一日の終わり」を意識したブレンドで、
何も考えず体を休めたい夜にしっくりきます。
💰 金額換算してみた|実はかなりお得
今回入っていたお茶を単品価格で合計すると、
- デカフェ紅茶:¥2,000
- ルイボス:¥2,900
- ハーブ:¥2,330
👉 合計 約¥7,200相当
それが、
- 福袋:¥3,500
- 送料:¥500
- 合計:¥4,000
で手に入っています。
しかも、すべて10個入り。
7種類 × 10個 = 70杯分 です。
つまり、この冬の夜は
70回分の紅茶時間が確保できたということ。
これは正直、かなり満足度が高いです。
🧭 全体傾向まとめ|この福袋の方向性

実際に飲んでみて感じた全体傾向は、とても明確でした。
- ノンカフェイン・ローカフェイン中心
- フレーバーは強すぎない
- 毎日飲める安定構成
- 夜向けに完全特化
冒険要素やクセの強さは控えめですが、
その分「失敗しにくい福袋」だと感じます。
⚖️ ノンカフェイン・デカフェ・ハーブのバランスがちょうどいい
個人的に一番良かったのは、
このカテゴリバランスです。
- 紅茶感を楽しみたい夜 → デカフェ
- 香りや甘さで癒されたい夜 → ルイボス
- 何も考えず休みたい夜 → ハーブ
その日の気分で選べるだけで、
夜時間の満足度は驚くほど変わります。
👤 向いている人・向いていない人
👍 向いている人
- 夜のお茶レパートリーを増やしたい人
- カフェインを控えたい人
- 香りや気分でお茶を選びたい人
- ティーバッグ派の人
👎 向いていない人
- ルイボスやハーブが苦手な人
- デカフェのピュアティーだけを求めている人
- フレーバードティーが苦手な人
☕ まとめ|¥4,000で夜時間が確実に充実した

結果として、
- ¥4,000で
- 7種類
- 70杯分
の夜向け紅茶が手に入り、
私の夜時間は確実に充実しました。
ここから、
「これは特に好きだな」
「これはたまにでいいかな」
と自分好みを選別していく時間も楽しみです。
福袋はゴールではなく、茶沼への入口。
この冬は、この7種類を起点に、
さらに自分好みのお茶を探していこうと思います。




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