🌙 はじめに
ルピシアのデカフェやノンカフェインは種類が多くて、どれを選べばいいか迷うことはありませんか?
私は、その夜の気分で変えています。
作業が残っている夜は柑橘系や果実系のフレーバード、リラックスするだけの夜は甘めの香りです。
ルピシアのデカフェ・ノンカフェイン系は、結構飲んだことがあります。
福袋に入っていたものもありますが、気になったものは買って飲んでいます。
通年置いてあるようなデカフェ系は、大体全部かな、ほとんど飲みました。
最初の1つに勧めるなら、デカフェ・マスカットです。
この記事では、夜の一杯の選び方を、私が飲んだ品の香りと味と一緒にまとめます。
味と香りで選ぶ話で、眠りのための選び方ではありません。
■先に答え
先に、迷いやすい疑問への答えを並べておきます。
くわしくは、それぞれの見出しで出典つきで書きました。
| 疑問 | 答え |
|---|---|
| デカフェとノンカフェインの違いは? | メーカーの説明では、デカフェはカフェインを取り除いた茶、ノンカフェインはもともとカフェインを含まないもの |
| 夜は、どう選ぶ? | 作業が残っている夜は柑橘系や果実系のフレーバード、リラックスするだけの夜は甘めの香り |
| 最初の1つは? | 私は、デカフェ・マスカットを勧めます |
| どんな人に、どの品が向く? | ルイボスが苦手な人にアダージオ、より甘いものが好きな人にデカフェ・マスカット、香りを楽しみたい人にデカフェ・アールグレイかな、と思います |
| デカフェなら、カフェインはゼロ? | ゼロとは言えません。メーカーも、少し残ることがあると書いています |
🍃 デカフェとノンカフェインは、何が違う?
メーカーの説明では、デカフェはカフェインを取り除いた茶、ノンカフェインはもともとカフェインを含まないものです。
ただ、紅茶のデカフェやノンカフェインの、日本の公的な定義は見つかりませんでした。
コーヒーには「カフェインを90パーセント以上除去」という表示の決まりがありますが、紅茶には当てはまりません。
言葉の使い方は、メーカーによって違います。
日本緑茶センターは、デカフェを「できる限りカフェインを取り除いたもの」、ノンカフェインを「もともとカフェインを含まないもの」と説明しています。
ルイボスについては、南アフリカ・ルイボス協議会が、もともとカフェインを含まないと説明しています。
デカフェは、カフェインがまったくないわけではありません。
ハーニー&サンズは「微量のカフェインはどうしても残ってしまいます」と書いています。
日本緑茶センターの説明にも、「わずかにカフェインが残っている場合があります」とあります。
紅茶のカフェインの量は、紅茶のカフェイン量の記事にまとめました。
📚 この項目の参考
■ルピシアの分け方は?
ルピシアの売り場は「デカフェ(低カフェイン)」で、商品のマークは「カフェインの少ないお茶」と「ノンカフェイン(カフェイン0)のお茶」に分かれています。
デカフェの商品のマークは、「ローカフェイン」です。
買うときは、商品のマークを見ると分かります。
ルピシアは、デカフェの紅茶について、「カフェインを除いてもお茶の味わいがしっかり生きる茶葉を選定」と説明しています。
📚 この項目の参考
🌛 夜は、どう選ぶ?
作業が残っている夜は柑橘系や果実系のフレーバード、リラックスするだけの夜は甘めの香りです。
夜に飲むので、その時の気分や、暖かさ、寒さで、ちょっと変わります。
夜はデカフェですが、その時の気分によっても変えるようにしています。
■作業が残っている夜は?
まだ夜も作業が残っているなら、柑橘系のものや、果実系のフレーバードにしようと思います。
アダージオを飲むのも、夜の作業の合間です。
■リラックスするだけの夜は?
もうリラックスするだけなら、甘めのキャラメル&ラムや、ルイボスのちょっと甘い香りのするようなものです。
ホットで落ち着いて飲んだりします。
寝る前にミントでスッキリしたいときは、デカフェ・ホワイトラベンダー&ミントが合うと思います。
🫖 最初の1つは、どれがいい?
最初の1つには、デカフェ・マスカットを勧めます。
勧める理由は、私がデカフェを美味しいと感じた、一番最初の紅茶だからかな。
ルピシアで買ったのですが、マスカットの果汁のような甘さ、ジューシー感は、マスカットが一番美味しかったです。
なので、ルピシアなら、なおさらおすすめです。
紅茶の果実感を楽しめるデカフェというのは、いいかと思います。
あと、紅茶らしさも、少し渋みのようなものもあったので、あまり嫌いな人はいないんじゃないかな、という感じです。
ルピシアのデカフェ・ノンカフェイン系は、どれも香り高い感じです。
通年置いてあるようなデカフェ系は、どれも美味しいです。
紅茶というよりも、夜にリラックスして飲みたいな、という方にいいようなフレーバーが、ルピシアにはいっぱいあります。
気になるのがあったら、ぜひ飲んでほしいです。
🍵 飲んだ品は、それぞれどんな人に向く?
ルイボスが苦手な人にアダージオ、より甘いものが好きな人にデカフェ・マスカット、香りを楽しみたい人にデカフェ・アールグレイかな、と思います。
私の感じ方を、品ごとの違いが分かるように表にしました。
| 品 | 香りと味(私の感じ方) | 向きそうな人・場面 |
|---|---|---|
| アダージオ | ルイボス特有の味がなく、さっぱり感 | ルイボスが苦手な人。夜の作業の合間や読書のとき |
| デカフェ・マスカット | ジューシー感が強い | デカフェ・アールグレイと比べて、より甘いものが好きな人 |
| デカフェ・アールグレイ | ベルガモットのような、さっぱりとした香りが強い | 香りを楽しみたい人 |
| マスキュラン | シナモン系の香りで、チャイみたいな感じ | 疲れた日の夜や寒い日、寝る前に飲んでいた |
| キャラメル&ラム | 甘いけれど、ラム酒のお酒感もあり、飲んでいて落ち着く | リラックスするだけの夜 |
| デカフェ・ホワイトラベンダー&ミント | 一口目はミント。後味にラベンダーのような花の香りが残る、さっぱり系 | 寝る前に飲みたい人。果物でないさっぱり系が飲みたい夜 |
■アダージオ:ルイボスが苦手な人にも
アダージオはグリーンルイボスで、ルイボス特有の味がないので、ルイボスが苦手な人にも飲んでほしいです。
私は夜の作業の合間に飲みますし、読書のときにも飲みます。
ティーバッグをお湯で、3分くらい蒸らしています。
味はさっぱり感があるので、夜にさっぱりというと、夏とかが向くのかな、と思います。
くわしくは、アダージオの感想の記事に書きました。
ルイボスが苦手な人にもすすめたいお茶では、ボンヌシャンスの感想の記事も書きました。
公式の表示では、「ノンカフェイン(カフェイン0)のお茶」のマークが付いています。茶葉とティーバッグがあり、ティーバッグの原材料はグリーンルイボス、レモングラス、ダイダイ果皮、香料です(茶葉にはカルダモンも入ります)。「季節限定」の表示はありません(2026年11月に確認)。
📚 この項目の参考
■デカフェ・マスカット:甘いものが好きな人に
同じルピシアのデカフェ・アールグレイと比べると、より甘いものが好きな人に合いそうです。
さすがルピシア、フレーバーの付け方がうまい!と思いました。
ジューシー感が強いです。
ホットのほうが香りを感じやすくて、私は最初はホットで飲みました。
水出しとアイスも試しました。
アイスにしたときは、香りが減るのは当然なのですが、それでも香りの存在感は強くて、さすがルピシアだな、という感じです。
香りが強すぎるとか、紅茶感が欲しいという人には難しいと思います。
それでも、シンプルな香りなので、ぜひみんなに飲んでもらいたいです。
ティーバッグのときは、3分くらい蒸らしています。
くわしくは、デカフェ・マスカットの感想の記事に書きました。
公式の表示では、茶葉とティーバッグがあります(2026年11月に確認)。
公式の説明では、特殊な技術でカフェインを抜いた紅茶で、マークは「カフェインの少ないお茶」です。原材料は紅茶、香料です。「季節限定」の表示はありません(2026年11月に確認)。
📚 この項目の参考
■デカフェ・アールグレイ:香りを楽しみたい人に
香り高いのは、やっぱりルピシアな気がしますね。
果実感というか、ベルガモットというか、さっぱりとした香りのアールグレイで、匂いが強いかな、と思います。
紅茶感も、後からあります。
デカフェのアールグレイはルピシアがメインですが、アーマッド・ティーのデカフェのアールグレイも飲みました。
海外のところだからなのか、アールグレイの柑橘というよりは、渋みがちゃんと残っています。
香り重視でホッとするというよりは、紅茶の部分も楽しみたい人は、アーマッド・ティーかな、と思います。
ここからは、私が個人的に思っていることです。
ほかの紅茶の専門店にはデカフェのアールグレイがないように思うので、デカフェならルピシアで揃えておくのが無難なくらいです。
デカフェに力を入れているのが、ルピシアの強みだと思います。
ルピシアを買っている人は20〜40代の女性で、夜のカフェインも気にする世代なので、ちゃんと需要があって充実しているのかな、と思っています。
公式の表示では、茶葉とティーバッグがあり、原材料は紅茶、香料です。「季節限定」の表示はありません(2026年11月に確認)。
📚 この項目の参考
■マスキュラン:シナモン系の、チャイみたいな香り
香りはシナモン系で、チャイみたいな感じです。
味も紅茶というよりは、チャイみたいな、ハーブみたいな感じでした。
疲れた日の夜や寒い日、寝る前に飲んでいました。
ただ、常に飲みたくなるようなものではなかったです。
前回買って以来飲んでいないので、1年以上経つかな、と思います。
公式の表示では、「ノンカフェイン(カフェイン0)のお茶」のマークが付いたティーバッグで、原材料はルイボス茶、シナモン、ジンジャーカットなどです。「季節限定」の表示はありません(2026年11月に確認)。
くわしくは、マスキュランの感想の記事に書きました。
📚 この項目の参考
■キャラメル&ラム:リラックスするだけの夜に
もうリラックスするだけの夜は、甘めのキャラメル&ラムなどです。
ホットで落ち着いて飲んだりします。
甘いけれど、ラム酒のお酒感もあって、飲んでいて落ち着く大人な一杯かな、と思います。
ルイボスの3つ(アダージオ、キャラメル&ラム、KUSMI TEA のルイボスバニラ)の中では、キャラメル&ラムがいちばん好きです。
ルピシアの店で買って、ティーバッグをストレートで飲みました。
くわしくは、キャラメル&ラムの感想の記事に書きました。
公式の説明では、こうばしいキャラメルの豊かな香りをまとったノンカフェインのルイボスとハニーブッシュに、ラムの甘い香りでアクセントをつけた品です。原材料はハニーブッシュ、ルイボス茶、香料です。
📚 この項目の参考
■デカフェ・ホワイトラベンダー&ミント:果物でない、さっぱり系が飲みたい夜に
デカフェ・ホワイトラベンダー&ミントは、寝る前に飲みたい人におすすめです。
茶葉といっしょに、銀色がかった白い玉がキラキラ光っていて、まず見た目が可愛らしかったです。
公式の説明には「白い花を思わせるトッピング」とあります。
一口目はミントの印象が強いです。
ただ、あくまでフレーバードなので、がっつりミントというほどではありません。
そのあと紅茶の渋みを薄く感じて、後味にはラベンダーのような花の香りが残ります。
その後ろにもずっとミントがいて、後味はさっぱりしています。
紅茶の旨味はそこまで感じませんでしたが、デカフェだから紅茶らしさが全然ない、ということはありません。
ルピシアのデカフェにする技術の高さと、日本人好みのフレーバーの付け方は、やはりすごいなと思います。
レモンや柑橘系のような果物ではなく、違うさっぱり系のものを飲みたい夜に、ぜひ飲んでみてください。
🛒 ティーバッグと茶葉は、どちらがいい?
ふだん飲むのは、ティーバッグです。
茶葉で入れるのもいいのですが、私は夜に一杯だけしか飲みません。
私の場合は、たくさん飲みすぎると水分を取りすぎて、途中で目が覚めたりします。
なので、ティーバッグの一杯だけを楽しむほうがおすすめだと思います。
何人かで飲むなら、茶葉のほうがいいかもしれません。
アダージオもデカフェ・マスカットも、私はティーバッグで3分くらい蒸らしています。
ティーバッグにも茶葉にもデカフェがあります。
蒸らす時間は、まず袋の表示を見てみてください。
■お店と通販は、どちらで買う?
買うのは、お店です。
最初はお店で茶葉の匂いを嗅いで、イメージを膨らませてから買うと、失敗はしません。
一気に買うことはあまりありませんし、通販で買うこともなかなかしません。
ちゃんとテイスティングしたり、香りを嗅いだりして、自分が飲みたいものだったら買うようにしています。
紅茶は、次から次へと出てくるものです。
今年買ったものがあっても、来年は来年で、気候変動などで味が変わったり、ウンカという虫で、フレーバーの出方がまた変わってきたりします。
旬などもあって、紅茶がめちゃくちゃ増えていくことになってしまいます。
それを通販で買うと、どんどん積み重なっていくんです。
積み重なっていくお茶のことで、「積み茶」といいます。
積み茶が増えていくと飲みきれないので、ちゃんと見たほうがいいです。
そうは言っても、ルピシアのデカフェなら、ある程度クオリティも確認できます。
事前にお店で匂いも嗅げます。
その中で、デカフェ系はある程度いけるな、というのが分かっていたり、新しいものを飲みたい、幅広く取り入れたいというのなら、福袋もありです。
年末になると、福袋が出てきます。
これを機に紅茶をいっぱい飲むんだ、という人や、常に紅茶ばかり飲んでいてなくなってしまう人には、福袋がおすすめです。
福袋に入っていたものもあって、中身の話はルピシアの冬の福袋「梅14」の記事に書きました。
あまり通販では紅茶を買わないかな、と思います。
実際に行って買うのがいいですし、それが楽しいです。
⚠️ 選ぶときに、気をつけることは?
デカフェのカフェインはゼロとは言えず、香りが合うかどうかも人によります。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、「夕方以降はカフェインを控えめに」と呼びかけています。
カフェインへの感受性は「個人差が大きい」というのが、食品安全委員会の説明です。
農林水産省は、子供、妊婦、授乳中の方、カフェインに敏感な方について、カフェインを除いた製品を利用するのも「選択肢の一つ」としています。
厚生労働省の睡眠ガイドには、茶葉を使っていない麦茶、そば茶、ハーブティーなどに置き換えるのも良い、とあります。
個別の判断は、医師や専門家に相談してください。
香りの強さも、選ぶときの分かれ目です。
デカフェ・マスカットのところで書いたように、香りが強すぎると感じる人や、紅茶感が欲しい人には難しいと思います。
📚 この項目の参考
💡 まとめ
私は、ルピシアのデカフェ・ノンカフェインを、その時の気分で変えるようにしています。
- 作業が残っている夜は、柑橘系や果実系のフレーバード
- リラックスするだけの夜は、甘めの香りをホットで
- ルイボスが苦手なら、アダージオ
- 最初の1つは、デカフェ・マスカット
まずは今夜、作業が残っているか、リラックスするだけかを考えてみてください。
それが決まったら、ルピシアのデカフェの売り場を見て、気になるものを1つ選んでみませんか?
気になるのがあったら、ぜひ飲んでほしいです。

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