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茶葉の紅茶の淹れ方は?ポットや茶こしがなくても淹れられる?

「茶葉の紅茶の淹れ方」の帯。明るい台所を背にした木の机に、湯気の立つカップの紅茶と陶器のポット、茶葉の入ったガラスのポット、茶こし、砂時計、茶葉をのせた木のさじ、茶葉の瓶 Tea Review
この記事は約5分で読めます。

🍵 はじめに

ティーバッグに慣れてきて、茶葉(リーフ)の紅茶も淹れてみたい、と思ったことはありませんか?
でも、茶葉は何g入れるのか、何分待つのか、ポットがなくても淹れられるのか、迷いますよね。

実は、茶葉とお湯の量の目安は、日本紅茶協会とメーカーでほぼそろっています。
蒸らし時間は、ルピシアだけ少し短めです。

この記事では、日本紅茶協会とメーカーの公式の説明から、茶葉の紅茶の淹れ方をまとめます。
ポットや茶こしがないときの道具と、2杯目のことも書きます。
私がふだんどう淹れているかは、最後の見出しで。

■先に答え

疑問答え
茶葉の量は?1杯にティースプーン1杯(2〜3g)(日本紅茶協会)
お湯は?沸騰直後のお湯を、1杯150〜160ml
何分蒸らす?細かい茶葉は2分半〜3分、大きい茶葉は3〜4分
ポットがないときは?協会は急須でもかまわないとしている。マグ用のお茶パックもある
2回淹れられる?ルピシアの表では「1-2回」

表の答えだけ持ち帰っても、ここから1杯目を淹れられます。


🫖 茶葉の紅茶は、どう淹れる?

日本紅茶協会の目安は、1杯にティースプーン1杯(2〜3g)の茶葉と、沸騰直後のお湯150〜160mlです。

協会の説明を、手順にするとこうなります。

  1. 水は汲みたてのものを使い、しっかり沸かす。
  2. ポットを温めておく。
  3. 茶葉を、1杯にティースプーン1杯(2〜3g)入れる。
  4. 沸騰直後のお湯を、1杯150〜160ml、ポットに勢いよく注ぐ。
  5. ふたをして、細かい茶葉は2分半〜3分、大きい茶葉は3〜4分蒸らす。
  6. 茶こしでこしながら、カップに注ぐ。

協会は、汲みたてで空気を多く含んだ水が紅茶に向く、と書いています。
ミルクティーにするときは、蒸らしを「やや長めに」とも書いています。

📚 この項目の参考

■メーカーによって違う?

茶葉の量とお湯の量は、どのメーカーもほぼ同じで、蒸らし時間はルピシアだけ短めです。

出典茶葉(1杯)お湯(1杯)蒸らし時間
日本紅茶協会2〜3g150〜160ml細かい茶葉2分半〜3分、大きい茶葉3〜4分
日東紅茶2.5〜3g150〜160ml協会と同じ
トワイニング(日本)2.5〜3g杯数分協会と同じ
リプトン約3g150〜170ml約3分
ルピシア2.5〜3g150ml大きい茶葉2〜3分、小さい茶葉1〜2分

※2026年10月に公式サイトで確かめた内容です。

どれも、1杯に3gまで、お湯は150ml前後という所は重なります。
蒸らし時間は、買った紅茶の袋や缶の表示も見てみてください。

📚 この項目の参考


🥄 茶葉の大きさで、蒸らし時間は変わる?

日本紅茶協会もルピシアも、細かい茶葉は短く、大きい茶葉は長めに蒸らすとしています。

細かい茶葉は、お湯にふれる面が多いぶん、早く出ます。
協会の目安では、細かい茶葉が2分半〜3分、大きい茶葉が3〜4分です。

ルピシアはもう少し短く、小さい茶葉が1〜2分、大きい茶葉が2〜3分です。
同じ「細かい・大きい」でも、出典によって1分ほど違うことになります。

迷ったときは、手元の茶葉の袋に書いてある時間から始めるのが、いちばん確かです。


☕ ポットや茶こしがなくても淹れられる?

日本紅茶協会は、紅茶用のポットがなければ、緑茶用の急須でもかまわないとしています。

急須なら、茶こしが付いているものも多く、そのまま注げます。

茶こしもないときは、茶葉を入れて使うお茶パック(ティーバッグ用の袋)があります。
ルピシアは、マグカップに掛けて使える紙の「ティーフィルター」を出していて、お湯は少しずつゆっくり注ぐように書いています。
勢いよく注ぐと、お湯や茶葉があふれて、やけどのおそれがあるためです。

道具公式の説明
急須「緑茶用の急須でもかまいません」(日本紅茶協会)
ティーフィルター(お茶パック)マグカップでも使える。お湯は少しずつゆっくり(ルピシア)
マグと茶こしトワイニング(英国)の入門の記事に、マグに入れる茶こしが出てくる

マグに茶葉と茶こしで淹れる手順を、国内の公式が書いたページは、2026年9月の時点では見つかりませんでした。
ポットで淹れるときは「勢いよく注ぐ」、お茶パックでは「ゆっくり注ぐ」と、道具によって注ぎ方の書き方が違う点も、覚えておくと安心です。

📚 この項目の参考


🔁 茶葉は2回淹れられる?

ルピシアのいれ方の表では、紅茶の「煎出回数」は1〜2回です。

ルピシアは、春摘みのダージリンについても「2煎目も楽しめます」と書いています。
一方、日本紅茶協会と日東紅茶の茶葉の淹れ方のページには、2杯目の説明は見つかりませんでした。

2杯目を試すなら、ルピシアのように2煎目にふれている茶葉から試してみるのがよさそうです。


🌿 私は、茶葉をどう淹れている?

和紅茶のときは、最近はイベントで茶園の茶葉を買って、ストレートで淹れることが多いです。

淹れるときは、KINTO のガラスのティーポット(720ml の、少し大きめのもの)を愛用しています。
使い始めたのは、ポットの中で茶葉が上下に動く「ジャンピング」を見たかったからです。
ジャンピングは、日本紅茶協会の紅茶Labo の記事で、透明なポットに沸かしたてのお湯を注ぐと起こる、上下方向の自然な動きと紹介されています。
リプトンの説明でも、茶葉のジャンピングは「おいしい紅茶のサイン」です。

茶葉の量は、はかりで量っています。
私の場合、ティースプーンだと、茶葉のグレードによって量がバラバラになってしまいます。
フルリーフなら2杯、ふつうの砕かれた茶葉なら1杯、といちいち考えていられないので、はかりで3gと一律に決めています。
多少前後したときは、お湯の量で調整しています。

茶葉は、袋に書いてある目安と、自分の好みの両方を見ながら淹れるのがいいと思います。

📚 この項目の参考


💡 まとめ|まずは協会の目安で1杯淹れてみる

茶葉の紅茶は、ティースプーン1杯(2〜3g)・沸騰直後のお湯150〜160ml・蒸らし2分半〜4分から始められます。

  • 茶葉の量とお湯の量は、どのメーカーもほぼ同じ
  • 蒸らし時間は、細かい茶葉は短く、大きい茶葉は長め
  • ポットがなければ、急須でもかまわない(日本紅茶協会)
  • 茶こしがなければ、お茶パックもある。お湯は少しずつゆっくり注ぐ
  • 2杯目は、ルピシアの表では「1-2回」

手元の茶葉の袋を見て、蒸らし時間の目安を確かめてみませんか?
その時間で1杯淹れてみると、次からは自分の好みの時間を探しやすくなるはずです。

夜に紅茶を飲むときの選び方は、こちらにまとめています。

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